セーバー病 あずみの整骨治療院

セーバー病(踵骨骨端症)

成長期の子ども(10歳前後)に発生する疾患です。成長期の子どもの骨はまだ完全に骨化していません。

その中でも踵骨骨端部(かかとの骨の端のアキレス腱付着部)に起こる障害のことで、

スポーツで繰り返し負荷がかかったり、アキレス腱の持続的な引っぱりなどで

その牽引力により、骨や軟骨の一部が剥がされ発症します。

症状が悪化すると、痛みの為にかかとをつけて歩けなくなり、つま先立ちで歩く「尖足歩行」となってしまいます。

また前回のブログでもありましたが、足のアーチが崩れていたり扁平足や内反、外反足の人もなりやすいと言われています。

 

休養すれば患部は回復することが多いため、負担をかけない身体の使い方や血流改善のための手技を行います。

場合によってはテーピングを使い悪い動きにならないよう制限をします。

セーバー病の原因となる動きのクセを見抜き、原因を根本から改善することが早期復帰、再発予防に必要です。

あずみの整骨治療院では細かな問診・検査から、患部の状態や原因を見極め、あなたに合った適切な治療方法を提案致します。

また、効果的なエクササイズについても指導させて頂きます。

スポーツで怪我をすることは残念なことではありますが、逆に言うと今の身体の弱点を見つけるチャンスでもあります。

怪我をする前よりパフォーマンスの上がった状態、怪我をしにくい身体になってスポーツ復帰していただけるよう、私たちの知識・技術をもって全力でサポート致します。

 

あずみの整骨治療院
〒917-0072 福井県小浜市千種1−5−21
☆予約優先制☆
電話番号:0770ー64ー5740

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