「ロコモティブシンドローム」という言葉を聞いた事があると思います。

これは年齢とともに足腰が衰えて移動能力が低下し、立ったり座ったり、歩いたりといった日常動作が辛くなります。

進行してしまうと寝たきりになるリスクが高い状態です。

子どもロコモについて

近年ではスマホやゲーム機の普及で小さい子どもが、外で遊ぶ機会が減少したことなどにより

子どもの身体に異変が生じています。身体が硬い、バランスが悪いなど子どもの運動機能が低下しており、

この状態が「運動器機能不全」または「子どもロコモ」と呼ばれています。

 

以下のようなこと、ご自分のお子さんを見ていてありませんか？

・朝礼で立っていられない

・足がすぐつってしまう

・転んだ時にとっさにに手が出ず、顔からこける

・倒立ができず、倒立した子を支えられない

・和式トイレが使えない　

・雑巾がけができない

ここ最近でみると、コロナウイルスの影響で運動習慣が激減し、

骨折する子どもの数が増えたという話しも聞きます。

 

上の図は骨折発生率の年次推移をグラフ化したものです。

年々、各世代で発生率が増えており、特に身体的成長が顕著にみられる中学生をみてみると、

３０年前の子どもと比べ２倍以上に増えています。おそろしい。。。

 

さきほども言いましたが、スマホやゲームの普及で外で遊ぶ機会が少なくなり

運動習慣が減ってしまったことが原因に挙げられます。

まずは家庭で親子一緒になって、良い姿勢を意識したり、一緒に体操したりしてみて下さい。

 

あずみの整骨治療院では良い姿勢や運動の仕方など、その人、その子にあった

運動方法を全力で指導、サポートさせて頂きます。

 

あずみの整骨治療院
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