足がつる あずみの整骨治療院

”足がつる”

よく聞くフレーズですが、夜中や運動中、何気ない日常生活中でも急に発生してしまいます。

では、足がつるメカニズムとはどういうことなのか。。。みていきましょう〜

1、足の冷え

これから冬にかけて特に底冷えし、足元から冷えがきます。

寝ている間に布団がはだけたりして、冷えて血行が悪くなると足がつりやすくなります。

特に第二の心臓とも言われる「ふくらはぎ」は足先まで流れる静脈血を心臓に返してくれる役割があります。

足が冷えてしまい、ふくらはぎが硬くなると血流が滞り血行不良になり、その結果つりやすくなるのです。

 

2、ナトリウム カリウム カルシウムといったイオン(電解質)不足

ミネラル(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムなど)は筋肉や神経の動きを調整しており、

ミネラルバランスが乱れると筋肉に痙攣が起こるといわれています。

また筋肉を動かす為にはカルシウムイオンが重要といわれ、乳製品魚介類に豊富に含まれます。

 

3、加齢などによる筋力低下

女性の場合、更年期などで女性ホルモンである「エストロゲン」の減少により、女性ホルモンのバランスが乱れて、

血管の伸び縮みを調整している自律神経が乱れ血行が悪くなることもあります。

適度な運動や風呂で身体の芯から温めると良いです。

 

4、運動しすぎ

若い世代の場合、足の筋を激しく使う種目の運動中に足のつりは起こりやすく、筋肉疲労の一つと考えられます。

スポーツなどで多量の汗をかくと、マグネシウムやカルシウムなどの電解質が体外に出て

筋肉の動きを調整するミネラルのバランスが崩れ、足がつりやすくなります。

水分補給の際はミネラルも意識して摂取したいところです。

 

 

5、妊娠中のカルシウム不足

妊娠中は特にカルシウム不足があげられます。

お腹の中にいる赤ちゃんの歯や骨を作るため、お母さんは自分の分と赤ちゃんの分両方のカルシウムを

摂取しなければいけません。妊娠していない時の1.5倍の量は摂る必要があると言われています。

小松菜や小魚、干しえび、昆布などにカルシウムは多く含まれますので積極的に摂りましょう。

 

あずみの整骨治療院では、栄養面についてのサポートや、

足のつりを予防するエクササイズ、治療などを提供させて頂いています。一緒にがんばっていきましょう!

 

あずみの整骨治療院
〒917-0072 福井県小浜市千種1−5−21
☆予約優先制☆
電話番号:0770ー64ー5740

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