ばね指 あずみの整骨治療院
ばね指(弾発指)
物を持ったり、強く握り込んだりする際に前腕の筋肉が指先につながる腱(屈筋腱)に力を伝えることで
私たちは物を握って持つ事ができます。この時に屈筋腱が浮き上がらないように押さえてくれる役割があるのが、
「靭帯性腱鞘」(じんたいせいけんしょう)といいます。
腱と腱鞘の間で炎症が起こり、腱鞘の部分で腱の動きが悪くなると「腱鞘炎」が起こります。
この症状が進行するとばね現象が生じて「ばね指」となります。
さらに症状が酷くなると指が動かせなくなってしまいます。
・主に指の使い方が問題で関節の捻れや一箇所に偏った使い方をすることが原因です。
偏った使い方、捻れを修正し根本的な原因を取り除く必要があります。
※ズボンのベルト(屈筋腱)とベルト通し(腱鞘)を思い描いて頂くとイメージしやすいです。
ばね指の原因としては。。。
・主婦の家事
・パソコン作業、デスクワーク
・スマホ操作
・妊娠出産期
・スポーツなどによるオーバーワーク
※中年以降の女性に多い傾向です。
あずみの整骨治療院では痛みの治療とともに、原因となっている関節の捻れや一箇所に偏る
使い方のくせを正していく治療をおこないます。
正しい姿勢、正しい身体の使い方を一緒に覚えていきましょう。
あずみの整骨治療院
〒917-0072 福井県小浜市千種1−5−21
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電話番号:0770ー64ー5740