シンスプリント あずみの整骨治療院
シンスプリント(過労性脛部痛)
スポーツに伴って発生する下腿内側下1/3で生じる痛みのことです。
長趾屈筋や後脛骨筋、ヒラメ筋などの筋肉の牽引力により
これらの筋が付いている骨膜が炎症し痛みが生じます。
どういった人に発生しやすいかというと。。。
- オーバートレーニング(練習しすぎ)
- 扁平足や回内足といった衝撃を受けやすい足の形
- 下肢の筋力不足や筋肉の柔軟性低下
なぜ発生するのでしょうか?
扁平足になると、足首にある距骨という骨が内側に捻れています。
距骨は下腿(脛骨と腓骨)に関節でつながっており、この距骨が捻れると脛骨(すねの骨)にも
捻れが伝わります。この時に長趾屈筋やヒラメ筋が引き伸ばされ、筋肉の付着部に牽引力がかかってしまいます。
スポーツなどで、歩いたり走ったりジャンプしたりすることで、すねの骨が前方によく倒れます。
この時に扁平足が強くでている人は内側に捻れる動きが入るため、より強く筋肉に牽引力がかかり
「シンスプリント」が発生してしまいます。
また足のアーチが崩れていると、シンスプリントの原因につながったりもするので注意が必要です。
以前に足のアーチのブログを載せていたのでチェックしておいて下さいね☆
シンスプリントの原因となる動きのクセを見抜き、原因を根本から改善することが早期復帰、再発予防に必要です。
あずみの整骨治療院では細かな問診・検査から、患部の状態や原因を見極め、あなたに合った適切な治療方法を提案致します。
また、効果的なエクササイズについても指導させて頂きます。
スポーツで怪我をすることは残念なことではありますが、逆に言うと今の身体の弱点を見つけるチャンスでもあります。
怪我をする前よりパフォーマンスの上がった状態、怪我のしにくい身体になってスポーツ復帰していただけるよう、私たちの知識・技術をもって全力でサポート致します。
あずみの整骨治療院
〒917-0072 福井県小浜市千種1−5−21
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