テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)は、テニスをはじめとして、同じラケットスポーツのバドミントンや卓球、

ゴルフや剣道といったスポーツで発症します。

スポーツだけではなく、主婦の方がフライパンを持ったり、

デスクワークで手首を使う動作をする方にもみられます。

特にスポーツで繰り返しボールを打つ動作【オーバーユース(使い過ぎ症候群)】が主な原因と考えられています。

また、筋力低下や女性ホルモンのバランスの変化なども原因として考えられています。

 

①長橈側手根伸筋:手首(手関節)を伸ばす働きをします。
②短橈側手根伸筋:上の筋と同じように手首を伸ばす働きをします。
③総指伸筋:指を伸ばす働きをします。

こんな動作をした時、肘の外側が痛むことはありませんか?

1 トムゼンテスト

人に手首(手関節)を手の平側に曲げてもらい、本人は肘を伸ばしたまま抵抗するように手首を手の甲側に曲げる。

2 チェアーテスト

本人は肘を伸ばしたまま、手で椅子を持ち上げてみる

3 中指伸展テスト

人が中指を上から押さえるのに対し、本人は肘を伸ばしながらそれに抵抗するように中指を伸ばす。

 

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)の原因となる動きのクセを見抜き、原因を根本から改善することが早期復帰、再発予防に必要です。

あずみの整骨治療院では細かな問診・検査から、患部の状態や原因を見極め、あなたに合った適切な治療方法を提案致します。

また、効果的なエクササイズについても指導させて頂きます。

スポーツで怪我をすることは残念なことではありますが、逆に言うと今の身体の弱点を見つけるチャンスでもあります。

怪我をする前よりパフォーマンスの上がった状態、怪我をしにくい身体になってスポーツ復帰していただけるよう、

私たちの知識・技術をもって全力でサポート致します。

 

 

あずみの整骨治療院
〒917-0072 福井県小浜市千種1−5−21
☆予約優先制☆
電話番号:0770ー64ー5740

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