梅雨入り あずみの整骨治療院
梅雨入り
令和3年度は梅雨入り発表が例年よりも約1ヶ月早くなっているらしいです。
梅雨の語源はどこからきているのでしょうか。
一つ目が露(つゆ)から派生した「梅雨(つゆ)」という説があります。6月〜7月は雨が多く降り木々に露がつくことから、
「つゆ」という呼び方になったというわけです。
もう一つは、熟した梅の実が潰れることから由来がある「潰ゆ(つゆ)」という説です。
梅の実の成長に雨が重要で、6月の初旬はまだ実が硬くても、下旬には収穫をほぼ終えます。
そのため、熟して潰れる時期でもあることから「潰ゆ(つゆ)」が「梅雨(つゆ)」になったという説があります。
梅雨(つゆ)について
オホーツク海高気圧と太平洋高気圧の間に梅雨前線ができます。
梅雨前線が作られる原因として、遠くヒマラヤ山脈からくる偏西風の蛇行が関係しています。
蛇行した偏西風が日本付近で合流する事と、偏西風の蛇行により、オホーツク海高気圧を作る事に関係しています。
今年は下図で見て分かるように、例年より早い梅雨入りが予想されています。
①偏西風が平年よりも北に蛇行してきている
②太平洋高気圧が平年より早く西に張り出してきている
③太平洋高気圧を回り込み、温かく湿った空気が入り込んでくる
低気圧不調
梅雨時期のような気象状況で低気圧が続くと、体内の水分バランスが乱れてしまい、
身体の中の水分を必要以上に増やしてしまうといわれています。
身体の中の余分な水分が増える事で、血管拡張や自律神経の乱れの原因となります。
特に脳内血管が膨張し周りの神経を圧迫することで、炎症を起こし頭痛を起こしてしまいます。
そして自律神経の乱れは、だるさ、めまいといった不調を引き起こします。
また、身体の内圧と大気の外気圧とのバランスが崩れることで神経が膨張し、
それが元で痛みを引き起こしてしまう場合があります。
そういった時に身体のバランスを整え、治療することが大切になってきます。
お一人で悩まず、是非一度当院にご相談ください。
あずみの整骨治療院
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