骨盤調整(産後)

「産後」にこのような症状で悩んでいませんか?

○肩こり・腰痛に悩まされている

○冷え・むくみが気になる

○生理痛がひどい

○恥骨が痛む

○産後の尿漏れ

○ズボンがはけなくなった

○下腹が出てきた

産後にこのよう症状が一つでもあれば骨盤が歪んでいる可能性があります。

出産の際、骨盤には大きな負担がかかり広がりますが、広がった骨盤は徐々に締まっていきます。

 

しかし、日常生活の癖や運動不足による筋力低下で、正しい位置に戻りにくく歪んだ状態で固まってしまうことがあります。

産後、骨盤が歪んだ状態を放ってしまうと、腰痛や肩こり、頭痛などの他にホルモンバランスが崩れイライラし、様々な症状がみられるようになるのです。

 

産後は骨格の歪みを矯正するチャンス!?

 

人間の身体はいくつもの骨が靭帯によって結合され骨格を形成しています。

さらに骨に付着する筋肉によって、その骨格が支えられているのです。

産後は靭帯が軟らかくなっており、その影響で関節が緩みやすくなるのと、

筋肉が弱っているため放っておくと骨格が歪みやすくなります。これは嫌ですよね〜

骨格の歪みは不調の原因になります。一方で、関節が緩んでいるこの時期に、

筋力を取り戻して骨格を調整すれば、長年の歪みを矯正することもできます

出産の際に必要なホルモンの働きによって、産後の骨格は緩んだままです。

子宮は筋肉でできており、胎児の成長とともに伸ばされる子宮の損傷を軽減するために、妊娠中は脳から筋肉や靭帯を緩めるホルモンが分泌されています。

産後しばらくはこのホルモンの影響で靭帯も筋肉も緩んでいるんですね〜

そして、骨格は筋肉によって保たれているため、放っておくと歪みやすくなります。

骨格が歪んでしまう前に筋肉で元の位置へ導くことが大事です。

出産後、股関節がぐらぐらして歩きづらいことはありませんか?

これは、骨をつなぐ靭帯や筋肉を緩ませるホルモンが影響しているのです。びっくりですよね!

産後1ヶ月間は無理に歩いたりせず、たまには横になって休むことも大事です。うつ伏せや仰向けになり、

筋肉に意識を向けて正しい骨格を身体に思い出させましょう。このわずかな意識が今後の体調と身体の美しさを左右するのです!!

産後の体型変化は体幹の筋力不足と骨盤の後傾

産後に限らず骨盤は歪むものだということをまず覚えておきましょう。複雑な形をしている骨盤は一つの骨ではなく、

いくつかの骨が組み合わされ、その周りを覆う靭帯や筋肉によって形を保っています。人の動きがスムーズなのは、骨盤を維持している靭帯がしなり、歪みを生じさせてバランスを取っているからです。

骨盤を支えている靭帯は、他の部分の靭帯に比べて硬く、弾力が少ない構造です。

そのため、骨盤の歪みといっても、数mmの範囲にすぎません。とはいえ、その数mmが身体の不調や体形に影響している確かです。

靭帯や筋肉を緩めるホルモンの影響を受けている産後は骨盤が歪みやすい時期です。

身体の動かし方に注意して、靭帯に過度な負荷を与えないようにしましょう。

常に重力を受ける私達は、立つだけで想像以上の筋肉を使っています。そのため、体幹への意識が抜けている産後は骨盤の傾きに注目しましょう。

骨盤は後傾すると左右の腸骨が広がります。産後に体重は戻ったのにお尻が大きくなったと感じるのはこのためです。

まず、立ち姿勢での骨盤の傾きを確認しましょう。

 

骨盤を動かすには股関節の動きが鍵に

産後の下半身太りを回避する為に、骨盤の後傾を防ぐ事が大切ですが、骨盤を無理にでも動かせば良いというわけではありません。

骨盤の傾きの調整には腹筋の力が欠かせませんが、腹筋に力を入れづらい産後ママが骨盤を動かすと、腰や背中の筋肉に負担をかけてしまいます。

健康になるための努力で、逆に肩こりや腰痛になっては本末転倒です。これは悲しいですね。

骨盤の後傾姿勢の影響は歩き方にも表れます。腹筋と背筋のバランスが崩れ、骨盤が後傾した姿勢で歩けば、肩や腰、膝への負担が増えます。

内股で膝も内側に入っている場合が多いです。足の付け根(股関節)を使わず、膝下だけで歩いていないか、確認してみましょう。

骨盤の傾きを調整するにはコツがあります。それは、股関節を動かすことです。

え?どういうこと?と思いますよね?意外かもしれませんが、骨盤は足の骨と連動して動きます。

そのため、股関節へのアプローチが骨盤に作用するのです。この方法なら、今すぐ腹筋を鍛える必要も、腰を痛めることもありません。方法は簡単です。

股関節とつながっている大腿骨を内側と外側に交互にひねります。すると、あれだけ負担がかかっていた腰や背中から緊張が解け、自然と骨盤が前に傾きます。

これは、骨盤と股関節をつなぐインナーマッスル(腸腰筋群)が作用する事で起こります。産後に緩んだ腹筋は、

インナーマッスルが作用することで、自然に戻り始め、骨盤の傾きを正常に維持出来るようになります。

あずみの整骨治療院では骨盤につく様々な筋肉の硬くなった部分にアプローチし、

歪んだ骨盤を正しい位置に整え、姿勢を正していきます。

さらに使えなくなった筋肉を使えるようにし、痛みのでない身体作りを目指します。

 

 

あずみの整骨治療院
〒917-0072 福井県小浜市千種1−5−21
☆予約優先制☆
電話番号:0770ー64ー5740

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